2026年11月
「経営理念の教科書」 新将命
30年前に社長になった際、まずは経営理念を作らなければと指導を受けたり書籍を読みあさったりしていた時に感銘を受けたのが本著者の書籍の中のJ&Jの「我が信条(OurCredo)」でした。当時の私の知る限りでは取引先のほとんどの会社の経営理念は「お客様第一主義」で少し違和感を抱いていましたが、その「我が信条」には2番目に働く全社員の幸せを唱えておりました。そこで我社も社員がまず第一に自分を磨くことを念頭に働いて幸せを感じでほしく、今の経営理念を作りました。社員が自分磨きをし信念をもって働き幸せを感じてもらえることが、しいてはお客様に喜んでもらえる商品やサービスを提供できるものと信じています。我社よし(売り手よし)、お客様よし(買い手よし)、さらに我社を取り巻く皆さんもよし(世間よし)、まさに伊藤忠の「三方よし」に繋がるものと思っています。本書は経営理念は経営者の強い思いであるべきであり、社運をいかに左右するかを多くの会社の事例をあげて必要性を述べています。久しぶりに「新節」に触れることが出来ました。
































































